逝去・ご臨終後 ご葬儀までの流れとは?
葬儀の基礎知識
公開日 2022年2月12日 最終更新日 2022年2月14日
いざという時に慌てないために、お葬式の基本的な流れについてご説明いたします。
逝去・ご臨終の後は
病院でお亡くなりになった場合、看護師などによるエンゼルケアで故人様のお身体をきれいに整えます。
このエンゼルケアの最中に、ご家族に死亡届(死亡診断書)を渡されることが多いです。
死亡届は葬儀社に預けていただくことになります。それまで大事に保管しておいてください。
故人様のお身体ですが、病院に長時間安置することは基本的には難しいです。
ご遺体を搬送する葬儀社が決まっているか、病院スタッフから確認されることになります。
ここで慌ててしまい病院付きの葬儀社に頼んでしまったり、ネット検索で適当に葬儀社を選んでしまったり。
お葬式で失敗しないためにも、事前に葬儀社を決めておく必要があります。
すでに葬儀社を決めている場合、病院側にその旨を伝えます。
チェックポイント
□病院から預かった死亡届(死亡診断書)をしっかりと保管しておく
□事前に葬儀社を決めておく
□葬儀社が決まっている場合は、葬儀社名などを病院側に伝える
葬儀社に電話する
葬儀社に電話する際、以下の項目を把握しておいてください。
・故人様の氏名、性別
・ご逝去された病院(施設)の名前および住所
・エンゼルケアなどの終了予定時刻→お迎えにあがってよろしい時間
・ご家族の連絡先
電話でのやり取りを終え、お迎えにあがります。
チェックポイント
□葬儀社に電話する前に、伝えるべき項目を控えておく